給与について
阪神住建の給与の情報を見ていきましょう。
リクルートサイトによると阪神住建の総合職の初年度の月給は250,000円です。基本給170,200円に固定残業79,800円を足した合計金額です。 固定残業手当は月60時間で計算しています。
阪神住建の一般職の給与は月給191,200円で、基本給165,300円に固定残業25,900円が加算されています。固定残業手当は月20時間分で、1日1時間の計算です。
法定外の残業時間について補足説明があります。前年の総合職の平均残業時間は1ヶ月で約31.5時間、一般職で約5時間とのことです。超過分の残業手当は別途支給されるとのことです。
古いデータでは阪神住建の月の平均残業時間が50時間だったというものもあるようですが、現在は改善された印象のようです。残業時間が減ったから年収も下がったということはないようです。
阪神住建の賞与は年に3回支給されます。金額については、総合職は4ヶ月分、一般職3.5ヶ月分とのことです。
福利厚生について
阪神住建の福利厚生について解説します。まずは各種手当です。資格取得補助と自社の譲住宅の割引斡旋、住宅融資利子補給制度があります。保険については健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険が完備されているとのことです。
阪神住建の福利厚生で目立つのはイベントではないでしょうか。新年会に始まり、お花見、初釜の季節のイベントのほか、年に2回の懇親会と社内旅行、社内ゴルフコンペなどが毎年行われているようです。2019年1月の社員の平均年齢は36歳ということもあり、年間を通してイベントを楽しんでいるイメージをもつのではないでしょうか。
会社内にあるゴルフ、お茶、お習字サークルに入っている人もいるようです。
休日休暇について
2017年度の阪神住建の有給休暇の平日取得日数は9.2日でした。総合職は完全週休2日制で、一般職は週休2日制です。どちらも配属によって曜日は変更になるようです。
休暇には夏期休暇、ゴールデンウィーク休暇、年末年始休暇、有給休暇、会社指定有給休暇などがあります。一般職については夏季とゴールデンウィーク、年末年始にそれぞれ10日間程度の連休が設定されているとのことです。
月の平均休日出勤日数については1日というデータがあるようですが、古いデータなので現在は改善されているでしょう。
不動産業界の平均年収は380万円、平均有給消化率は39%、月の平均残業時間は35時間、月の平均日休日出勤日数は1日といわれています。他の会社の給与や福利厚生と見比べながら、採用試験を受けるかどうか考えてみるとよいでしょう。